レンタルスペースTRUNKもCTRやSEOな話をちょっと致します。
どれくらいの反応があったのか?
ウェブ媒体を通じてワークショップやイベント、セミナーを告知、宣伝する上で、気になるのが「どれくらいの反応があったのか?」では無いでしょうか?
その結果に対しての、一つの検証材料になるのがCTR。
CTRとは何?
CTR(Click Through Rateの略)は、ネット広告や検索に対して表示された数(インプレッション数)のうちクリックされた回数(クリック数)の割合を示しています。計算式は、クリック数÷インプレッション数で算出できます。
簡単に言うと「どれだけクリックされたか」がわかる数です。
バナー広告だけでは無く、SEO対策での「検索キーワード」の検討材料としてよく利用されます。
Google Search Consoleは便利なツール
そのCTRを調べる方法として、Google Search Consoleが有名かと思います。Googleが提供している無料サービスです。詳細はこちら「Google Search Consoleについて」をご覧下さい。Google Search Consoleでは、このキーワードで、どれくらいのアクションがあったのか?などをCTRとして確認出来ます。
例えば、
- 検索結果で上位で目に入りやすい所だが、クリックされていない。
- このキーワードでは、とてもCTRが高くアクセス数に貢献出来ている。
などなど、ウェブ戦略する上でとても有効です。使い方によっては無駄な労力やコストを抑える事が出来るツールでもあるので、ぜひ導入をオススメ致します。
「良質なサービスを良質な情報で公表する」が1番のSEO
ただCTRも含めてSEO対策で色々気になる事は多いですが、基本的には、「良質なサービスを良質な情報で公表する」が1番のSEOだと感じます。テクニカルなSEO対策をしている業者に、協力してもらうのも一つの手ではありますが、それにはもちろんコストがかかります。その場合はやはり、自社もしくは自分で、計画し実行していかなくてはなりません。その場合でも、ぜひ「良質なサービスを良質な情報で公表する」を意識してもらえたらと思います。Googleもそれを推奨しています。
良いモノやコトを作り、提供する
商いと言うのは、良いモノやコトを作り、提供する。と言う事が根本に無いと、良い結果は生まれないのは身をもって感じています。それは、ずっと昔から変わらい事なんだろうとも思います。CTRやSEOが目的にならないように、本当に意識しなければ行けないのは何か?が大切なんでしょうね。
Comments are closed.